【12/21発売:BRODY Vol.3】 桜井玲香・生駒里奈が乃木坂46の未来をド直球で語る対談企画を掲載

12月21日発売のBRODY Vol.3は乃木坂46オールスター総力特集。その中で乃木坂46の大黒柱とも言える桜井玲香と生駒里奈の2人にインタビューを決行! グループの現状を本音で語っていただきました。紅白初出場も決まり2015年最も勢いのあるアイドルグループと言っても過言ではない乃木坂46、このインタビューでまだまだ高みを目指せると確信しました!!

写真左                写真右 

桜井玲香(さくらい・れいか)     生駒里奈(いこま・りな

1994年5月16日生まれ         1995年12月29日生まれ

神奈川県出身             秋田県出身

愛称は「れいか」           愛称は「いこまちゃん」


取材・文=編集部

撮影=幸田昌之


*ここではインタビューの一部を先行公開します。

  

「やっと見えてきた理想形勝負はこれから」

──2015年はグループの勢いが止まらない1年だったのではないでしょうか? 乃木坂46メンバーがこの1年間で雑誌の表紙をどのくらい飾ったのかカウントしようと思いましたが、あまりにも多すぎて途中で断念したほどで。おふたりはこのような現状をどう捉えていますか?

桜井 ありがたいことだと思いつつも、やっぱり“怖いな”って思うようになりました。この状況がいつまで続くんだろう?って。

生駒 今は忙しくさせてもらっているけど、これが当り前じゃないから。

──たしかに勢いを持続させるのは難しいことかもしれませんね。

桜井 それもあるし、注目していただいていますけど、知名度だったりヒット曲だったりについて聞かれると、自信を持って答えられないところもあるので……。本当にそろそろ結果を出さないと、注目してくれている人たちにも飽きられてしまうんじゃないかっていう恐怖がすごくあります。

──どんなにブレイクしても乃木坂46のみなさんは調子に乗らないですね。

桜井 不安なくらいがちょうどいいよね。

生駒 足元をすくわれないようにしないと。まじめに続けていたら、きっと本当にいいグループになれると思うから。

桜井 品を忘れなければ。品は大事。

生駒 挨拶はきちんとする、自分で出したゴミは自分で片付ける。人として当り前のことができなくなったらもうダメ。

桜井 まわりへの感謝の気持ちも忘れたらダメだよね。

──でも、そういうことって人気者になってくると忘れがちじゃないですか。

生駒 忘れそうになったら、「調子乗るなよ!」ってパーンって自分にビンタするんですよ。

桜井 こうやってインタビューしてくださるのも、今、乃木坂にいるからであって。

生駒 グループでなくなった途端に何もないよ、って。

桜井 サーッていなくなる。

──そんなことないですよ(笑)。先ほど、桜井さんが「そろそろ結果を出さないと」とおっしゃっていましたが、“結果”というのは具体的にいうと?

生駒 ヒット!

桜井 一言でいえばそうだね(笑)。みんなが歌えるような曲ってAKBさんはたくさんあるけど、私たちは代表曲というのがほとんどないと思っていて。

生駒 乃木坂といえばコレ!っていう曲がまだないから。

(つづく)


この続きは12月21日発売のBRDOY Vol.3でお読みいただけます!